世間を騒がせているジャニーズ事務所の創業者問題で、7日午後2時、記者会見が行われました。
NHKも中継をし、ものすごい数の報道陣が集結したようです。
記者会見には藤島ジュリー景子社長、新社長の東山紀之さん、所属タレントの井ノ原快彦さんが出席しました。
これに伴い、SNSでは『イノッチ』がトレンド入りしました。
トレンド入りの理由は定かではありませんが、X(ツイッター)上では、
「笑顔じゃないイノッチを見るのが辛すぎる」
など、イノッチの人柄を伺い知ることができるファンの声が相次いでいるようです。

ジャニーズ事務所が開いた記者会見、冒頭あいさつはジュリー氏から

9月5日付けで社長を辞任した藤島ジュリー景子氏(57)の冒頭あいさつから始まった記者会見の全文はこちらです。
ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子でございます。
本日は大変お忙しいところ、皆さまお集まりいただき、誠にありがとうございました。
故ジャニー喜多川による性加害問題につきまして、2023年8月29日、特別チームによる調査結果と提言が公表されましたが、
ジャニーズ事務所にいたしましても、わたくし藤島ジュリー景子にいたしましても、ジャニー喜多川に性加害はあったと認識しております。
被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
またファンの皆さま、お取引先の皆さま、そして今回の件でご不快に思われた全ての方々に心よりお詫び申し上げます。
わたくし藤島ジュリー景子は特別チームの提言を真摯(しんし)に受け止め、9月5日をもって経営責任を取り、代表取締役社長を引責辞任いたしました。
新しい代表取締役社長は本日同席しております東山紀之が務めさせていただきます。
また、弊社代表取締役副社長の白波瀬傑も今回の事態を重く受け止め、9月5日をもって引責辞任いたしました。
被害者の方々に対しましてはジャニーズ事務所として補償を行ってまいります。
わたくし藤島ジュリー景子は再発防止特別チームの提言を受け入れ、社長を辞任いたしましたが、
被害者の方々に対する補償を責任を持って全うするために当面の間、代表取締役としてとどまりますが、被害者の方々への補償、救済、そして今所属しているタレント、そしてジュニアの皆さんの心のケア以外の業務執行には関わりません。
この度は誠に申し訳ありませんでした。
イノッチはジャニーズ副社長に就任するの⁉

SNSでトレンド入りした“イノッチ”こと井ノ原快彦さん(47)は、ジャニーズJr.の育成やプロデュースを手がける関連会社「ジャニーズアイランド」の社長として、この日の会見に出席しました。
イノッチは昨年9月にタレント兼任で同社社長に就任し、東西約200人の若手ホープたちと個別に面談するなどして大切に育てており、今後は名参謀として東山政権を支えていくことになるようですが、一部で報じられた新副社長兼任については否定しているようです。
イノッチ、記者会見での様子は…

この日、登壇したのは、藤島ジュリー景子前社長、会見で新社長に就任すると発表された少年隊の東山紀之さん、元V6の井ノ原快彦さん、顧問弁護士の木目田裕氏の4人。
4人はいずれも黒いジャケット姿に、メガネをかけていました。
藤島氏は白いブラウス、東山さんら男性陣は白いシャツにネクタイを締めていました。
SNSでは、登壇者全員がメガネをかけた姿に注目が集まり、「全員メガネ」がこれまたトレンド入りしたようです。
「ところでなんで最初、全員メガネだったんだろう」
「全員メガネトレンドww まあ真面目な印象はあたえるからね」
「全員メガネで揃えよ~って事前に言うてたらおもしろくはないかぁ」
みんな思うことは同じなのか、そんな声も多く上がっていたようです。
なお、藤島氏と東山さんは会見中にメガネを外していました。
所属タレントでもあるイノッチですが、会見の冒頭では話す機会はなかったものの、記者からの質問に応える様子は、ときおり厳しい表情を見せながらも、誠実で温厚な人柄がにじみ出ていました。
また、今後のタレントとの向き合い方についてイノッチは、
僕が担当している子は6歳からいます。
僕は権力をもってしまうのは有り得る話。最初からすごく気をつけています。
オーディションでも、僕の好みだけじゃなくて、いろんな人の意見も踏まえて、不安にならないように話し合いもしていきたいと思っておりますし、風通しがいいということに関しては、きのうもレッスンしておりまして、普通に話しかけられる回数は多いです。
僕や部下が権力をもたないような仕組みは考えていかないといけないと常日頃考えております。
と、やはり誠実な胸の内を言葉にしていました。
イノッチの株バク上がり⁉記者会見で見せた器の違い!
新社長としての気負いが全面に出ていた東山さんとは対象的に、すでにジャニーズアイランドの社長としての実績を積むイノッチは、その器の違いが出ていました。
厳しい質問が飛び、東山さんの表情がこわばり続ける中でも、独特の雰囲気を保ち、質問者への気遣いをみせるなどイノッチらしさものぞかせた記者会見でした。
新社長 東山さんが事前にしたこととは?

この会見では、新社長に就任した東山紀之さんが、木村拓哉さん、国分太一さん、井ノ原快彦さんらとの会食で、社長就任の覚悟を伝えたことを明かしました。
東山さんは
「こういう覚悟を持っているという話をしました」
「驚いてはいましたね。ただその覚悟も感じていただいたので、僕がさせてもらうということなんですけど、ある程度みんなの同意というのは必要ですし、みんなの同意がある程度いただけたということなので、引き受けようかなという気にはなりました」
とも話していました。
ジャニーズ事務所、新体制での課題!解決策は?

多くの問題を抱えたままスタートする新社長 東山さんでの新体制ですが、課題は5つと言われています。
(1)タレントの流出を食い止められるか
(2)スポンサー離れの阻止
(3)ファンの反応
(4)社内ガバナンス
(5)新人の育成
2019年7月にジャニー氏死去以降、今月末に退所する元King&Princeの岸優太さん(27)を含めて23人が退所という、大きな転換期にあるジャニーズ事務所。
これまでのトップダウンのシステムが、新体制でどのように変わっていくのか?
変えざるを得ないときが、やっときたのだと言えるのかもしれませんね。
まとめ
ファンの方々にとってかけがえのない存在である所属タレントの皆さんが、安心して活躍できる事務所、安全に夢を想い描ける環境、そして才能がより開花する芸能界であってほしいと願っています。

